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2023.05.26 【もっと早く言いなよ!RAMが自慢したい拘りの設備紹介】 〜Vol.1-2骨格や目的で使い分ける3種類のベンチ編〜 その2

いつもご覧頂き有難う御座います。

今回はRAMのこだわりベンチシリーズVol.2!

全3種類のうち2種類目の紹介となります。

INPAIRE SCSアジャスタブルベンチ

レッグエクステンションアタッチメントやプリーチャーベンチのついたマルチなベンチです。

RAMではこちらのアタッチメントを使用して、ラットプルダウンの脚固定パッドとして使用したりレッグエクステンションに使用することが多いのですが…

前回ご紹介したMBCアジャスタブルベンチとはまた違う良さがあるんです。

1.座高が高い

ベンチの座高が身長に対して低すぎると、ベンチプレスなどの種目において若干足で踏ん張ることが難しくなります。

こちらのベンチはRAMで1番シート高が高い為、その問題も解決できます。

さらにダンベルショルダープレスなど、背もたれを起こして行う種目でも、座高が低すぎると内転筋群や骨盤底筋群に力を入れにくくなり、結果として上半身の筋肉に十分な負荷を与えることが難しくなります。

その点でもこのベンチは高身長の方にも使いやすい高さです。

また、座面が少しくびれていることで、より内転筋郡の意識もしやすい点が西尾的なお気に入りです。

2.ベンチ幅が若干狭い

Vol.1ではベンチ幅が太い事のメリットをお伝えしました。

こちらのベンチは幅が少し細いぶん、ベンチプレスなどの種目で深く下ろした際にも負荷が弱くなることが少ない為、ストレッチ時に強い刺激を与えることができます。

また、骨格的に肩幅が広くない方はこのくらいの幅の方がプレス系の種目は向いているな…と西尾は感じます。

Vol.1のMBCアジャスタブルベンチとは真逆の特性を持つSCSアジャスタブルベンチのご紹介でした😊

RAMのパーソナルトレーニングではお客様毎、種目ごとにメリットデメリットを見極めて使用するマシンやギアの選択をおこなっております。

貴方だけのオーダーメイドトレーニングを是非一度お試しください。

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